【釣り×グランピング】リゾートアイランド淡路島の自然を満喫！
瀬戸内海・太平洋・大阪湾に囲まれた淡路島は、四季折々の魚が楽しめる理想的な釣りスポットです。潮通しの良さから、タチウオ、ハマチ、メバル、アジなどの青物や小型回遊魚が豊富に釣れるため、初心者から上級者まで幅広く楽しむことができます。
そんな淡路島には多くの宿泊施設や観光スポットがありますが、今回は私たちが淡路島を余すことなく楽しめた「るりいろヒルズ淡路」での海釣りPLANをご紹介します。
釣り船への乗船準備
初めての釣り船。緊張と期待が入り混じった気持ちでライフジャケットを着用し、釣りの基本的なことを教わりながら乗船の準備を整えます。
船に乗り込むと波の音が心地よく、海の香りが漂います。ドキドキしながら、釣り竿の持ち方やリールの回し方、海の上での注意点を教えてもらいました。この時点で「うまく釣れるのか…？」と不安がよぎりますが、ワクワク感も強まります。
絶景と釣りの楽しみ
いざ出航！舟の上から見る景色は絶景です。海の青と空の青が溶け合い、太陽の光が水面をキラキラと輝かせます。釣り船の魅力は釣りそのものだけでなく、海の景色を間近で楽しめること。大きな船では味わえない距離感が、さらにテンションを上げてくれます。
船頭さんが釣れるスポットに連れて行ってくれて、深さや潮の流れについても教えてくれます。初めての体験に少しずつ慣れていき、リールを落としては引き揚げる作業を繰り返しました。「これが釣りなんだ！」という興奮が次第に増していきました。
釣りの難しさと楽しさ
私は普段はのんびりした性格だと思っていたので、釣りがのんびりしたアクティビティだとは思っていましたが、実際は全く違いました。リールを回し、釣り竿を引く中での手ごたえは、想像以上にエキサイティングです。
しばらく釣りを楽しんでいると、ついに「釣れた！」という感覚が。ドキドキしながら引き揚げると、隣の人と絡まってしまったり、思わぬハプニングも…。それでも、その瞬間の嬉しさはひとしおです。
そして、乗船した中で一番に魚を釣った時は本当に感動しました。「これが私の釣った魚！」と思った瞬間、どうしていいか分からず、嬉しさと興奮が入り混じります。初釣りデビューにしては、かなり大きな魚が釣れて自分でも驚きでした。
非日常の体験
釣りをしていると、鳴門大橋を海から眺めることもできます。高い橋が青空と海の間にそびえ立ち、非日常感が一層増します。また、キラキラ輝く水面は思わず写真を撮りたくなる美しさ。釣りの目的だけでなく、この景色も楽しめるというのは贅沢な体験でした。
何度もリールを回し、釣りの合間に海の景色を楽しむことができたのも、釣り船の良さだと感じました。普段は味わえない自然の美しさを体感し、心がリフレッシュされていくのを実感します。
自分で釣った魚を豪快にBBQで楽しむ
釣りが終わった後はグランピング施設に戻り、釣った魚をキッチンカーで調理します。自分で釣った魚を食べるというのは、まさにアウトドアの醍醐味！移動中に購入できなかった淡路牛は施設内の自販機で購入し、釣れた魚と一緒にBBQを楽しむことにしました。
グランピング施設には機材がそろっているので、簡単で快適にアウトドアを楽しめます。焼きたての魚や淡路牛を本格グリルで焼き、笑い合いながら食事をする時間は心に残る素敵なひとときです。自分が釣った魚を食べることができたのは、本当に特別な体験でした。
サウナも楽しめる
BBQを終えた後はサウナを楽しみます。るりいろヒルズ淡路の「るりいろテント」には、本格フィンランド式サウナが設置されており、海を眺めながら極上のアウトドアサウナ体験ができます。
木の香りが漂うサウナ室で汗を流し、水風呂へダイブ！客室専用だからこそできる贅沢なサウナ体験です。水風呂で身体表面の熱を冷ましたら、心地よい海の風にあたって外気浴。これを3ステップ繰り替えすことで極上のととのうを体験できます。
淡路島を満喫するならグランピング×釣りがおすすめ！
釣り船とグランピングの組み合わせは、私にとって特別な体験となりました。日帰りでは味わえない島のゆったりとした時間を堪能し、淡路島の自然と海を感じる贅沢な滞在。
グランピング施設には必要な機材が整っているため、アウトドアが苦手な方にもおすすめです。次の休日には、淡路島で素敵な体験をしてみてはいかがでしょうか？
※掲載画像はイメージです。
